-婚約破棄 追放- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1593 件
「村の近くにある洞窟がダンジョンになってたって昨日父ちゃんが言ってたから、ちょっと行ってみようぜ!スライム倒すと最初の1回だけ必ずスキルがもらえるらしいぞ!」
お姉ちゃんの幼馴染みでいつもお姉ちゃんと一緒に遊んでくれる近所のお兄ちゃんにそんな風に誘われて、少年はお姉ちゃんの後ろに隠れながらおっかなびっくりダンジョンへと足を踏み入れる。
そして、そこでどんなに力が弱い者であっても1撃で倒せるというスライムを目を瞑りながら「えぃっ!」と解体ナイフで切りつけて倒すと、≪ガチ
ャをする者≫という称号と、≪1連ガチャ≫と≪10蓮ガチャ≫という2つのスキルが手に入った。
少年が試しにそのスキルを使ってみると、洞窟の地面に魔法陣が浮かび上がってそこから虹色の光と共に豪華な赤い宝箱が出現。
「な、中に何が入ってるのかな?」
「こんな見た目豪華な宝箱なんだから、すっげー武器とか入ってるんじゃないか!?早く開けてみようぜ!」
「ナユタ、良いものが入ってると良いね♪」
ドキドキわくわくしながら3人が宝箱のふたを開けると、中には丸くなって眠っている黒猫の姿があった……。
◇◆◇
これは時と場所は違えど、幸せを奪われた者達が自分の中にある嘘偽りのない気持ちに従って行動することで話が紡がれていく物語。
黒猫は少年の安全を第一とするため、少年に力を与えることをせず、
勇者と大聖女は少年を危険に晒したくないから、少年を村に置いていくことを決意し、
水晶の巫女はもう愛を交わし合えない人と瓜二つな姿をしている将軍を言いなりにするため、水晶玉で未来を占い、
将軍は魔王に殺された恋人の復讐のため、未来を占うことができる水晶の巫女にその身を捧げ、
日焼けハーフエルフの副官は子どもの頃エルフに追放されて魔物に殺されそうになっていた自分の命を救ってくれた将軍に報いるため、日々兵達の訓練や王都を脅かす魔物の掃討に力を割いている。
そんな登場人物達が織りなす【愛と復讐と悲しみの物語】ここに爆誕!
少年は家族を取り戻すためにある1つのことを決断する……
◇この物語を最後まで読んだ時、あなたの頬は涙で濡れているかもしれません◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 04:42:32
396993文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
公爵令嬢ジャネットは冤罪で王太子ニコラスから婚約破棄され、王都を追放された。追放先は鉱山。ジャネットはとりあえず掘ることにした。
最終更新:2024-01-10 19:10:45
14053文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:27234pt 評価ポイント:24672pt
「婚約を破棄しよう。異界の娘リリカへの度重なる言いがかり、立場上、看過できぬ。そなたは、私の妃に相応しくはない」
「お前には失望したよ、ローズ。父に代わり、勘当を言い渡そう。朝には辺境行きの馬車を用意する」
婚約者らしき王子っぽい人の言葉、どうも兄らしき人物の言葉。なるほど、と顔に出さずに状況を把握した。黒髪の少女は、王子の陰にかばわれて怯えている。王子の取り巻きも、少女を案じた立ち位置だ。
経緯も事情もわからない。けれど、たった今『わたし』は舞踏会の只中、公衆の面前で
婚約破棄と勘当を言い渡された、ということなのだろう。
「そうですか」
着ている衣裳に相応しく、艶やかな笑み見せる。ここで怯ませなければ役者不足だ。最初が肝心。『わたし』は、何より、自分自身の使命のために
--乗り移って、成りかわるこの少女の、名誉と、立場を守らなければならない。
よくある悪役令嬢バッドエンド追放後のびのび生活ものは他の人が書いているので、ちょっと変化球を目論んでみました。婚約破棄のショックで前世を思い出したわこの先の未来知ってます!! ではなく、婚約破棄の現場にうっかり成り代わった憑依型です。最近あんまりみないような気がするけど、昔流行ったよね憑依型。どこの畑とは言わないけど心当たりのある人はそっと胸にしまってください。
辺境に追いやられ境界で揉めてる異民族と和解した功績を元に返り咲いて、王都に乗り込んで元婚約者である王太子の不正を暴いて地位から引きずり下ろした異世界の女の子が活躍した(過去形)お話です。
全部描ききるにはスタミナが足りないので、大長編スペクタクルをご期待の方には物足りない仕様となりますのでご了承ください。
10/10三章前編完結しました。
三章後編、11/23開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:19:14
757616文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:7078pt 評価ポイント:3364pt
元婚約者に勇者パーティーから追放された不憫な悪役令嬢のアリスが突如現れてさしたる理由もなくアリスを好きになったスパダリと都合のいいユニークスキルの力で成り上がり、何故か落ちぶれた勇者兼元婚約者を始め資本家や持て囃される妹や人気者のクラスメイトなど気に食わない人たちにざまぁする話
最終更新:2024-01-08 22:43:31
1551文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヴィオレッタ・ウルベイン侯爵令嬢。
彼女との婚約破棄から半年。
辺境の地へと追いやられた彼女を訪れようと、私は歩を進めている。
淡いクリームの壁に深い緑の屋根。
道中にあった村人達の家よりかは立派な佇まいをしているが、それでも侯爵令嬢が住むにはみすぼらしい小さな家。
きっと彼女は私をここで待っている。
最終更新:2024-01-08 20:00:57
12018文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18690pt 評価ポイント:16926pt
働かずパーティーに参加したり、男と遊んでばかりいる姉の代わりに宮廷で錬金術師として働き続けていた妹のルミナ。両親も、姉も、婚約者すら頼れない。一人で孤独に耐えながら、日夜働いていた彼女に対して、婚約者から突然の婚約破棄と、辺境への転属を告げられる。
地位も婚約者も失ってさぞ悲しむと期待した彼らが見たのは、あっさりと受け入れて荷造りを始めるルミナの姿で……?
最終更新:2024-01-08 19:01:19
11002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:15708pt 評価ポイント:14128pt
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせた。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:392pt
【虐殺者】の汚名を着せられた王国傭兵の戦士エリク。
【才姫】と帝国内で謳われる公爵令嬢アリア。
二人は国から追われた先で出会い、エリクはアリアの護衛として雇われる事となった。
そして安寧の地を求めて、二人で旅を繰り広げる。
暴走気味の前向き美少女アリアと、不器用で愚直なエリク。
凸凹コンビが織り成し紡ぐ異世界を巡るファンタジー作品です。
最終更新:2024-01-06 23:00:59
5092514文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:13452pt 評価ポイント:5184pt
政略結婚で皇帝の婚約者なった令嬢メリッサは、「余は男しか愛せない」という理不尽な理由で婚約を破棄され追放されてしまう。皇帝の妻として過ごす前提でローンを組んでいたメリッサは借金まみれとなり、途方に暮れていたところを謎の美青年・アーサーに拾われるのだった。
最終更新:2024-01-06 19:36:22
3941文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
私はシュタルクという大神官で聖女ユエ様にお仕えしていた、だがある日聖女ユエ様は婚約者である第一王子から、偽物だと言われて国外追放されることになった。私は聖女ユエ様が嫌がらせなどするお方でないと知っていた、彼女が潔白であり真の聖女であること誰よりもよく分かっていた。
最終更新:2024-01-06 17:50:32
5212文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3214pt 評価ポイント:2956pt
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が
付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:160pt
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者から話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:324pt
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう
遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:55:08
97787文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:13392pt 評価ポイント:9478pt
そこは大陸一の豊かな土地と経済力を誇る、ゼーフェリング王国。
その国では大国の守り神ともいわれる特別な一族がいるのは、子供でも知る有名な話だった。
ファーレンハルト侯爵家、聖女の血を引くその家系では代々聖女の力を宿した女児が一人だけ産まれてきたという。
しかし、今から19年前の冬の夜。今までずっと続いてきたその決まりに変化が起こる。
大雪の降ったその夜に、一人の女性が天へと召されていった。
可愛らしい双子の女児を産み落として……
聖女の力を顕現させることなく育てられる
姉妹、シャルロッテとアンネマリー。
二人には幼馴染の騎士団長カールハインツに想いを寄せる。
姉のシャルロッテとカールハインツの婚約が決まり、喜ぶ二人。しかしその日から姉への劣等感と嫉妬に狂ったアンネマリーの恐ろしい計画が始まった。
何も知らないシャルロッテはアンネマリーに全てを奪われ、そして辺境の地へと追いやられていく。
それでも前向きに頑張る彼女はある日、傭兵風の男と出会いそして意気投合する。
そんな中シャルロッテを暗殺しようとアンネマリーの放つ刺客が二人を襲ってきて――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 05:00:00
59693文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:68pt
異世界に転生したレティシアは、自分が必ず婚約破棄&国外追放される悪役令嬢であることに気がついた。そこで何を間違えたか、王命で婚約が断れないなら、王になれば良いだと考えて、さらにまた何を間違えたのか王になるには強くなれば良いんだと考えて暴走するのだった。頭を空っぽにして読むコメディです。
主人公は酷い目に遭いません。主人公は最強です。
最終更新:2024-01-04 22:44:33
2517文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2652pt 評価ポイント:2446pt
十八歳になった伯爵令嬢エレナは
王子との婚約を果たすために
あこがれの王都へ向かう。
しかし、思わぬ仕打ちに動転し、
婚約は破棄され、
侍女には裏切られ、
伯爵家は断絶、
そして、冥界へ追放されてしまう。
冥界の帝王に見初められるも、
素直に求愛を受け入れられず、
おかしな妖魔にもからかわれ、
子供の世話までしなくてはならなくて、
もう大変……。
あら、いやだ、わたくし、
全部お話してしまいましたわ。
でも、こんなのネタバレでもなんでもなくてよ。
お料理あり、モフモ
フだって出てきますのよ。
もう何でもありですの。
だって、この物語の主人公は
このわたくしなんですもの!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:04
87356文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:32pt
生前プレイしていた乙女ゲーに転生したと気付いた安堂恵茉。
しかも、自分はどうやらヒロインではなく、ひどい目に遭う悪役令嬢であるらしい。
しかし、学園生活のイベントは順調に進み、あっというまに婚約破棄を言い渡される場面まで来てしまう。本来のゲームだとそれを拒否しフィリッツ王子を取り返そうとするが叶わず、一族郎党王都から追放されてしまう――というEDが待っているが、「それは嫌だ!」と最悪のエンディングを回避すべく動き出す。
最終更新:2024-01-01 02:29:54
47468文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
「こっちを見るな! 僕を呪うな!」
常に仮面に黒ローブ姿で呪いの研究に明け暮れている魔術師のサリア。この怪しい姿は、体質のせいで幼なじみの王子を自覚無く呪ってしまうのでこれ以上呪わないようにする為だ。しかし何故か件の王子と婚約することになり、更にはそれを良く思わない者の手によって罪を捏造され国外追放されてしまった。
一人ひっそりと生きていこうと決めたサリアだったが、人助けをきっかけに隣国の王宮へ迎えられる。するとそこには呪いで竜(と本人は言い張るが明らかにトカゲ)の姿にさ
れたその国の王子が。呪いの知識で協力し、愛する者の口づけで呪いが解けると判明するも、王子はド真面目で婚姻前に女性とキスなど言語同断。このままでは呪いが解けないと頭を抱えた側近は、ついにサリアに王子を呪って誘惑してくれと、とんでもない懇願をしてきて……。
呪い呪われた仮面令嬢とトカゲ姿の王子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:39:15
155558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
作:秋澤 えで
ヒューマンドラマ
完結済
N9237DL
わたくし、シルフ・ビーベル公爵令嬢は捨てられました。
親から、国から、婚約者から、親友から、捨てられました。
生まれたことが罪なのだと、悪役令嬢の末路は決まっていると、彼女は言いました。
ありもしない罪をかぶせられ、友人に嵌められ、婚約を破棄され、国外追放されました。よりにもよって「怪物が住まう国」と名高い、ダーゲンヘルムの怪物が住む、ダーゲンヘルム王国の森のはずれに。このままきっとダーゲンヘルムの怪物に食べられてしまうと思っていましたが微かな希望を込め、檻の前の地面に書いた
のです。「捨て悪役令嬢です。噛まない、吠えない良い子です。拾ってください。」
嵌められた文学令嬢が捨てられた土地にて司書となり物語を愛でるお話です。
【悪役令嬢】【本棚の塔】【怪物】の3ワードから生まれました
2016年10月8日完結しました!
番外編後日談の更新予定あります。改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
205184文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:44850pt 評価ポイント:17240pt
作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
ヒューマンドラマ
完結済
N0605IJ
クリスティナは、17歳の男爵令嬢。
幼いころから疫病や戦乱で傾いた領地の立て直しに奔走し、その活躍から王族の婚約者候補にまでなった。
やっと幸せになれると思った矢先、無実の罪をきせられ婚約破棄、そして孤島へ流刑となってしまう。
貧しい島に絶望する彼女だったが、貴族の義務から解放され、自由になったことに気づく。
そして、海をゆく『ニシン』の膨大なる魚群に目を付けた。
――ここで生きなきゃ、損ですもの!
陸地から離れすぎ、交易に向かない島。
輸送費が高くつくなら、たくさん
作ってたくさん運べば、暮らしをよくできる。
クリスティナは、やがて島の領主から提案を受ける。
それは大勢へ利益を分配し、事業にまとめあげるための仕組み、『株式会社』。
領主の老婆ダンヴァースは、かつて魔女と呼ばれたほどの実業家であり、令嬢に経営を教え始めた。
前向きな姿は、流刑地とさげすまれ、やる気を失っていた島民たちをも変えていく。
美味しい魚と島の自然に、追放されたのにむしろ癒されていくクリスティナ。
他方、彼女を追放した王国は……。
追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、幸福になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:08:13
255070文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:848pt
in 因習村。
今年も婚約破棄は流行りに流行った。2023/1/1から報告された婚約破棄は3777件、そのうち新たな報告は3146件(世界のデータバンク、サクヒン・ケンサク調べ)。
もはや街を歩けば婚約破棄、犬も歩けば婚約破棄されると言っても過言ではない。
そんな世界ゆえに紆余曲折の末出来上がった催し、婚約破棄オブザイヤー2023が、今年も開かれようとしていた。そんな話。
*ジャンルはヒューマンドラマですが、恋愛、ホラー、コメディ要素が含まれています。
最終更新:2023-12-29 19:04:25
19802文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:372pt
今更式場キャンセルしてももう遅い
最終更新:2023-12-29 19:00:00
22774文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘や
かしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 00:11:09
128994文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:13866pt 評価ポイント:7772pt
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子であるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴
隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:59:32
436043文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:59260pt 評価ポイント:21748pt
あらすじ
レイニークラウディの暮らす世界は、太陽が雲に覆われ、永遠に雪の季節のままの世界だ。その世界で太陽のように明るかった姉が、結婚式の翌朝に死んでしまった。そしてその後再婚相手としてレイニークラウディが選ばれたのだが、その事に絶望した姉の夫はこの世を去ってしまう。これらの事から呪われているのでは、と村で言われるようになってしまったレイニークラウディが、理不尽な目に合わないようにと両親は村を出て、大きな街に行くように告げた。だが言われた通りの白い道をどこまで進んでも、たどり
着くのは人の気配のない建造物がある場所ばかり。疲れ果てたレイニークラウディが道中で倒れ、次に目を覚ました時に見たのは……とても美しいけれど女性とは思えない、ドレスに身を包んだ人だったのだ……
遠い昔に起きた事件とは。事件の裏側の真実とは。そしてレイニークラウディを助けた人の正体は? レイニークラウディは生きていくために、もう一度立ち上がる!!
……そんなノリを予定しております……ハッピーエンドはめざします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 17:48:15
4140文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:2pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N9432II
婚約者をヒロインに奪われ、3人の攻略対象に、手籠めにされかけた悪役令嬢。
自分を貶めようとした全員に、ヅラ魔法を使い、ざまぁする話。
『完結●悪役令嬢、ヅラ魔法でざまぁする』(各話ページ最下部にリンクあり)の読者様の感想を反映した改訂版。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
最終更新:2023-12-26 07:01:09
32077文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3846pt 評価ポイント:3370pt
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えら
れない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132284文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:15646pt 評価ポイント:11322pt
テンプレにありがちな婚約破棄のお話。婚約破棄された娘を役立たずとみなし追放した両親とか婚約破棄突きつけた王子とその相手でもある令嬢とかのその後の転落っぷりと、あとそのとばっちり食らって滅亡した国とかあります。いつものゆるふわ設定。
最終更新:2023-12-25 06:00:00
20124文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5422pt 評価ポイント:4994pt
”鋼の頭を持つ女”とまで言われてしまうほどの堅物侯爵令嬢エルシャは生まれた頃からの婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ追放された。
追放先は王国の最西端…”王国の爪の先”と言われる程のド田舎。
そして、あてがわれた男は過去数多の婚約者がいながらも結婚式当日に逃げられ続けた軽薄男ケヴィン。
だがしかし、その男、実はチートハーレム男…の友人であった。
”百戦百敗”と呼ばれる程婚約者から逃げられ続けたフレポジ男…
チーレム男の爪痕残る辺境の地で追放令嬢は軽薄男の妻となりその
毒牙にかかるのであった…
(※)と書かれている部分は寝室表現がありますので苦手な方はお気を付けください。
※”小説家になろう”、”アルファポリス”、”ノベリズム” にて投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 10:00:00
352271文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:200pt
濡れ衣を着せられた侯爵令嬢ルーツィエ・ナハティガルは決して生きて戻れないと言われる『悪魔の森』へと追放された。
十年後、王となり子も産まれたクリストフは不気味な歌と悪夢に悩まされるようになる。
それは復讐の始まりだった。
最終更新:2023-12-22 12:00:00
29366文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:9254pt 評価ポイント:8054pt
「ダイナ、君との婚約を破棄する!!」
王立学院の卒業パーティーで王太子殿下『ヤール』が婚約者である侯爵令嬢『ダイナ』に婚約破棄を言い渡す。
その一部始終を多くの参加者とともに見ていた『ダイナ』の親友である聖女『ミラ』。
『ヤール』の言葉に心を傷つけられた『ダイナ』は泣きながらその場を去っていく。
そして、『ヤール』は『ミラ』に告白する。
「聖女ミラ、僕と結婚してほしい」
え? もしかして婚約破棄の原因は聖女であるわたしですか?
『ヤール』の口から次々と語られる『ダイナ』の悪行
、それに対して『ミラ』が語ったこととは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:25:59
7496文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:266pt
ルルアン王国の聖女サリーは、断罪返しをくらい。国外追放ではなく、世界追放されて、日本に来た。
そこで、脱聖女をして、ラーメン屋を始めたが、
なるようにして、なった話。
最終更新:2023-12-20 21:18:34
1978文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
【偏屈な年上侯爵と独占欲の強い年下王子、悪役令嬢が恋をするのはどちら?】
元・苦労人の女社長は、ロマンス小説の悪役令嬢…ヒロインの意地悪な姉、イヴリンとして転生していた。国を支える三大公爵家の長女であるイヴリンの婚約者は、同じ三大公爵家の跡取り息子・リオ。しかし、妹であるヒロイン、シーアの毒殺未遂の現行犯で追放されることを知っていた。
シーアのために、また、自由に生きるために、シナリオ通りの人生を歩むと決めた元女社長のイヴリンは、予定通り、リオから婚約破棄を言い渡された。更に
、父親により偏屈で有名な辺境侯爵の元へ強制的に嫁がされる。実質上の王都追放だ。
イヴリンは、自分の役目を果たしたとばかりに、辺境の地で、新たな人生を生き抜く決意をし、嫁ぎ先の侯爵邸へ到着するが、侯爵に会うこともできず、追い返されそうになり…?
一方、イヴリンと幼い日に共に学んだことのあった第三王子・ランスは、イヴリンの追放を知り、王都に連れ戻そうと水面下で動いていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 23:07:57
100507文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:48pt
異世界恋愛の流れが変わって来てるかなあ······と思って、ちょっと書いてみました。
最終更新:2023-12-19 13:44:29
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:108pt
作:おいしいケバブ屋さん
ハイファンタジー
短編
N0288IO
醜姫と呼ばれたとある大貴族の令嬢がいた。
その名はアナスフィア・ノエル・ウィンター・デグロム。
背が高く均整の取れた身体、金色の髪と蒼と翡翠の目を持ち、涙ぼくろがあり、裁縫よりも剣術を好む、そんな令嬢だった。
醜女と呼ばれる令嬢でも恋の一つもするだろう。
しかしそれが婚約者となれば人生の一つの希望にもなる。
しかしその希望は、十四歳の婚約お披露目パーティーにて砕かれた。
醜いという理由で実の父と婚約者本人から婚約破棄を言い渡され、婚約者は自分の妹へと移る。
そし
てそれを誰もが祝福したように手を叩く。
そんな光景を目の当たりにして、絶望したアナスフィアは名も地位も捨て家を出た。
愛用のレイピアと相棒の風妖精ポックルと共に。
そして彼女は冒険者となり、旅に出る。
時に世直し、時に人助け、しかしてその本当の目的は美しくなること。
別に自分を蔑んだ相手を見返してやりたいわけじゃない。
もはや彼女にはそんなことどうでも良かった。
だがしかしアナスフィアはまだ知らない。
自分の容姿が本当は誰よりも美しいことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:45:06
18511文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N4921IN
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるゆる。
※先日投稿した【短編版】偽聖女と言われ追放されたので
聖なる力を捨てて理想の自分になります(https://ncode.syosetu.com/n2957in/)の連載版です。
「途中のシーン(マルコと出会うところ)と後日談が見たい」とのお声を頂いたので、加筆修正をしました。それほどは長くならない筈……です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:05:07
37708文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3664pt 評価ポイント:2960pt
私は勇者パーティに所属する元庶民の聖女。
伯爵家の養女になり高位貴族の婚約者もできた。
それなのに……
「君は今日限り勇者パーティをクビです。勇者より」
「私はここに貴女との婚約を破棄します。つまり婚約破棄です。元婚約者より」
「お前との養子縁組を解消し、除籍処分とする。お前の元養父より」
レベル10で誰でも貰えるユニークスキルが金魚すくえるだけのはずれスキル『金魚すくい』と判明したとたん、勇者パーティ追放・婚約破棄・貴族除籍処分の3タテ喰らってしまった。
一体これから
どう生きていけばいいの?
野垂れ死ぬか体を売って生きていく未来しか見えないわ……。
――そうだ、金魚すくえばいいじゃない!
この物語は私、スクープ・セーブが金魚すくってスローライフを獲得するまでのお話、になる予定です(フラグ)
※恋愛要素極薄ですみません><
※この作品は「なろうラジオ大賞5」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『金魚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 10:14:26
1000文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
辺境伯であるエイジは一方的に婚約破棄され、絶望していた。やる気のない毎日を過ごしていると、ついに家を追い出された。
仕方なくひとり旅をすることに。
幸い、エイジは代々受け継いだ『賢者の力』を持っており、ひとりで生き抜くには十分なスキルがあった。自身の力で家を建てたり、時には人々を助けた。すると、その噂が広まっていく。
かつての婚約者であり、許嫁であったエルフ・ファウスティナも戻ってきた。
エイジは快適なスローライフを送るために彼女と共に力を合わせていく。
最終更新:2023-12-16 06:23:39
9640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:56pt
王子が魔法学園で、悪役令嬢に婚約破棄をする。
話には聞いていたけれど、本当にそんなことをしてくれるなんて。
……僥倖です。
※ざまぁするなんて、言うんじゃねぇ。
ざまぁ「した」なら、言っていい!!
悪役令嬢婚約破棄に対するざまぁは!
すでに終わっていた!
そんな雑百合コメディ。
最終更新:2023-12-15 20:11:05
2537文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:594pt
侍女、令嬢、挙句に他国の姫まで。
女と見れば片っ端から手を出している最低の男。
それがわたくしの婚約者、アリューゲル王子。
彼の火遊びがバレるたびに、王家に、実家に、わたくしは我慢を強いられてきました。
国の、家のために婚約は解消できない、と。
婚約者である以上、一定の付き合いはあり……それは屈辱の日々でした。
ところが、今回は帝国の皇女をついぞ孕ませてしまったそうでして。
国家間の関係を鑑み、わたくしはやっと婚約解消……ではなく。
なぜか婚約破棄され、実
家からすら放逐されてしまいました。
そう。
もう我慢はやめていい、そういうことですね?
では。
同じことを、して差し上げましょう。
これは覚悟を決めたブチ切れ令嬢コレットが、大暴れして……しばらく後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:37:23
3908文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:770pt
帝国暦147年
勇者の孫、レオンハルト・ノットガイルはパーティーの資金を娼館通いのために横領し、追放の憂き目に会ってしまう!
一方その頃、伯爵令嬢ヴィオランテ・ヴァイオレント・ヴィオレットは恋敵の“聖女”アンナへの嫌がらせ__もとい政治的行為が原因で王子からの婚約破棄からの帝都追放を言い渡されてしまう!
転んでも只では起きぬと、二人は各々チートアイテムを盗み出す。
一つはこの世の全ての淫魔を従え、おのが煩悩を力へ変える「大淫魔の剣」。
一つはこの世の理を破壊せしめる
禁術が記された「禁術目録」。
居場所を終われ逃げ出した二人はひょんなことから出会い、思う。
「「コイツ、使えるのでは…?」」
クズと悪女が出会う時、至高の逆襲劇(ヴェンデッタ)が始まる…のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:29:39
100636文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:120pt
明日は結婚式なのに。聖女として召喚されて五年、苦労を重ねてようやくこの地に根を下ろそうかという今になって、三年前に婚約破棄してきた王子が突然訪ねてきました。顔も見たくないと追放したくせに、一体なんだというのでしょう?
(聖女と王子の会話だけで物語が進行します。おかしな設定などもお目こぼししてやってくださいませ〜!また聖女が王子を罵倒してます、ご注意下さい)
最終更新:2023-12-09 20:00:00
5796文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:28728pt 評価ポイント:26218pt
聖女によって豊かになった小国。
その筆頭聖女であるアマリアは、「魔女」の烙印を押されて追放される。
婚約者だった王太子のかたわらには、大公息女のマリアベルがおり……
「どうか、マリアベル様を大事になさってください」
その言葉を残してアマリアは国を去ったが……
微ざまあ要素あり
最終更新:2023-12-08 20:00:00
4949文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4926pt 評価ポイント:4626pt
【書籍化&コミカライズ決定】
転生者であるレインは貴族として辺境で国の外からくる魔物を倒す役目を続けていた。
そんなレインが成人の15歳になった日、役目の特権でもあった王女との婚約が発表される......はずだった。
しかし、その場で婚約が破棄され、役目が取り上げられてしまう。
その上、身元を引き受けてくれるはずの家からはその日のうちに追放されてしまった。
特に王国に未練のなかったレインは王都から出たその足で王国から遠く離れた国へ行き、開拓村にたどり着く。
今
までも辺境で開拓のようなことをしていたので、レインは開拓村に参加することにした。
その開拓民生活は今までの生活と比べて自由の多い生活だった。
レインはそこで村を強化したり、弟子をとったり、魔の森を探索したりしながら楽しく生活していく。
そしてレインの行動が国を大きく動かすことのなる。レインの気づかぬうちに……。
レインののんびりとした第二の生活が始まった?
ーーーーーーーーーーー
◇8/8 ジャンル別日間ランキング 1位!(異世界転生/転移 ファンタジー)
◇8/15 ジャンル別週間ランキング 1位!(異世界転生/転移 ファンタジー)
◇9/3 ジャンル別月間ランキング 2位!(異世界転生/転移 ファンタジー)
◇8/15 総合日間ランキング 5位!
◇8/19 総合週間ランキング 7位!
◇9/12 総合月間ランキング 9位!
たくさんの応援をいただき、本当にありがとうございます!
※この作品はノベルアップ+でも投稿しています。
※「閑話 愚王たちのその後」がざまぁ回になっています。ざまぁ好きの方はその部分だけでもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 06:35:44
417794文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:149462pt 評価ポイント:86322pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N1073IM
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートさ
れて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※『【短編】溺愛暴君を連れてざまぁをする気はなかったんだ、本当だって。』の連載バージョンです。〜05話まで被ってます。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 05:35:19
32250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:11356pt 評価ポイント:5132pt
「真実の愛に目覚めたから婚約を破棄してほしい」
伯爵令嬢のエリスは、婚約者のケビンから婚約破棄を言い渡される。彼は双子の妹のミリアと浮気していたのである。
さらに領主である父も、エリスの魔力がゼロであることを理由に婚約履きを認める。
絶望するエリスに追い打ちをかけるように、父からアルフレッド公爵に嫁ぐようにとの命令が下る。
公爵は呪いに侵されており、かつては王国の宝と称された美しい顔が醜く変貌していた。そのため公爵であるにも関わらず、結婚相手に困っていたのだ。
エリスは二度の婚約破棄を経て、男の価値が顔ではなく、内面にあると知っていた。幸せにしてくれるならと縁談を受け入れた彼女は、嫁いだ先で歓待を受け、公爵家の家族の一員として愛されていくのだった。
本作は魔力ゼロの欠陥品と婚約破棄された伯爵令嬢が、聖女としての力に目覚め、呪いを解消することで公爵から溺愛される物語と、婚約を破棄して彼女を追い出した実家を後悔させるざまぁの物語を組み合わせた、ハッピーエンドのラブストーリーである。
※他サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 20:47:36
100559文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8490pt 評価ポイント:5580pt
「君との婚約を破棄し、その罪を問い国外追放とする!」
ロストア王国の重鎮たるニアーゼ公家、その公爵家令嬢であるサリティア・ニアーゼは婚約者である王太子から糾弾を受けていた。
罪は裁かれ、愛し合う二人は結ばれ、悪役令嬢は退場する……筈だった。
最終更新:2023-12-05 05:15:59
8361文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:214pt
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意
する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:29:26
129836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3798pt 評価ポイント:2550pt
公爵家の次女であり、国一番の魔法使いと呼ばれたエルミラ。
第一王子と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいるつもりだった。
しかしそのワガママな性格が災いして、虐げていた長女のカルメラに復讐される。
婚約破棄に加えて辺境へ追放されただけでなく、全ての魔法すら封じられてしまった。
勿論、簡単に受け入れるエルミラではない。
どうにかして自分を陥れた姉達に思い知らせてやりたい。
そう思う彼女の前に一人の青年が現れる。
「私を弟子にして下さい」
彼はとある事情から大魔法を望んでいた。
これは、使えるか。
エルミラは持ち前の愛くるしさとワガママで、青年を利用してやろうと企む。
しかしこの青年、思った以上に強敵で――。
「何で私の言うことを聞かないのよぉ!」
「理由は一つ。先生のためになりませんから」
これまで愛されるばかりで、誰からも叱られたことがなかったエルミラ。
生意気な弟子との平民生活で今までの自分を省み、改心することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:13:08
64114文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:58pt
10000字以内に完結する短編です。あらすじ→乙女ゲームの異世界。浮気をでっちあげられて追放されることになる公爵令嬢・クリスティアに転生してしまった。錬金術と前世の知識を使って、この未来を回避するためにあらがう。
最終更新:2023-12-02 16:38:52
5656文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:436pt
検索結果:1593 件